コンテンツへスキップ

大規模ソーラー発電と建築用語

PR| 上越市のオススメ工務店

建築において、専門的な用語をならべてみました。
栃木県にある某放射線治療科で作業していた大工さん曰く、知っている人は壁面収納にこだわっています。マニアにはたまりませんね(笑)

実際には大規模事業者向けソーラー発電とは関係ないですが、参考までに記憶にとどめておきたいものです。

矩計(かちばかり):建物の高さを測り、目盛りや隅づけなどに使う基本定木のこと。
矩勾配(かねこうばい):45度の勾配のこと。

矩尺(かねじゃく):L字状の、目盛りが両面についている大工道具のこと。

壁散り(かべぢり):柱の間につけられた壁の、仕上がり面の距離をいいます。

鴨居(かもい):襖や障子などを開閉するために、その上部につけられている化粧材のこと。

唐草(からくさ):金属屋根の軒先などに固定する水切り用材で、軒先に唐草模様がある瓦を唐草瓦といいます。

唐尺(からじゃく):矩尺の裏目盛りに刻まれた目盛りのこと。

仮釘(かりくぎ):建材やボード、板などにボンドづけする場合に、仮止めをしておくための釘。ボンドが固まったら抜く。

仮子(かりこ):隅壷やタコ糸の先端につける、針の付いた部品のこと。

仮筋交(かりすじかい):本筋交を入れた後に取り除く、仮設材としての筋交い。

仮枠(かりわく):コンクリートを流し込むために設置された仮の枠のこと。コンクリートが固まったら撤去される。

以上です。
なかなか知る機会は無いと思いますので、参考迄に。

コメントを残す